永井産婦人科病院
【Q&A集】
婦人科のQ&A@

【Q605】外陰腟真菌感染症と言われましたが、どのように治療するのですか?
【A605】腟の中および外陰部が、カンジダやトルロプシスなどの真菌(かびの一種)のためにただれています。かゆみがあるのが特徴でどろどろとした白いおりものが多くなります。
真菌感染症は、糖尿病、抗生物質や副腎皮質ホルモン剤などの長期服用、免疫不全をきたす全身性消耗性疾患、妊娠などの合併症として発症することがあり、なかなか治りにくいものです。
治療法は、腟内に薬を毎日挿入する通院治療を7〜14日間とご自分で外陰部に軟膏やクリームを1日に3回塗る方法を併行して行うのが普通です。
入浴時は外陰部をベビー石けんなどの低刺激性の石けんで洗い、清潔にすることが大切です。また、下着は通気性の良いものを使い、外陰部をじめじめさせないようにして下さい。 治療が終って、約1週間後に外陰部のかゆみやおりものに異常がなければ、治ったと考えて下さい。
なかなか治りにくく、また再発しやすい病気ですが、医師の指示にしたがって、根気よく治療を受ければ、必ず治ります。

$FE《戻る》