永井産婦人科病院
【Q&A集】
妊娠中のQ&A@

【Q109】妊娠中の喫煙は赤ちゃんにどのような害をもたらしますか?
【A109】喫煙は母親の胎盤血液循環を減少させるため、胎児の発育不全をきたすと従来より報告されています。また、胎児は子宮内で呼吸の練習(呼吸様運動)をしており、タバコの中に含まれるニコチンなどが胎盤を通過し、直接胎児の呼吸様運動を抑制し胎児死亡や新生児発育障害をもたらすという報告もあります。その他にも母親の喫煙は流早産、胎盤早期剥離、前期破水、乳児の突然死などと密接な関係があると言われています。家庭内ではご主人の喫煙も控えてもらいましょう。
一方、男子の喫煙は精子異常率が高くなるという報告もあり、先天異常の発生防止のためにも禁煙が必要です。

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